後日葬 自宅葬

コロナの影響で葬儀はどうなる?自宅葬と後日葬という2つのお葬式を紹介!

コロナ 影響 葬儀 どうなる 自宅葬 後日葬 お葬式

新型コロナウイルスの国内感染者数が右肩上がりで増加している今、政府からは大規模イベントの自粛要請が出されるなど、極力人が集まることを避ける動きが日本全体で、しかも先が見えない不安の中で続いています。

にも関わらず、おそらく今このページをご覧のあなたは、

「感染者が出てしまうリスクを考えたら、どんなかたちのお葬式がいいのか・・・」

「どれだけの人に参列してもらうのがいいのか・・・」

「直葬しか選択肢はないのか・・・」

「ちゃんと送ってあげたいのに・・・」

「そもそも、お葬式をすること自体に問題はないのか・・・」

などなど、ただでさえ、新型コロナウイルスによる自身や家族への感染が心配だというのに!

それに加えてお葬式のことで人一倍頭を悩ませている、そんな辛い状況におかれているのではないでしょうか。

一体この先、お葬式はどうしたらいいのでしょうか?

このページでは、そんな「有事におけるお葬式」について、どんな選択肢があるのかを紹介しています。

併せて、それら選択肢にはどのようなメリットとデメリット、特徴があるのかについても解説しています。

尚、このページに書かれていることは、新型コロナウイルスが猛威を振るう現在はもちろんのこと、その後新たに違う感染症が蔓延した時や大規模災害が発生した時にも、参考にしていただけるものと考えています。

どんな状況にあろうとも、決して待ってはくれないお葬式について。

こういった時でもどうすれば後悔せずに済むのかを、ぜひ考えながら読んでみてください。

葬儀は「3密」出席人数を減らすなどの要請も

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去る2020年3月31日に、愛媛県にて葬儀に参列していた4人が新型コロナウイルスに感染したことが明らかになりました。

これは愛媛県では初の集団感染にあたり、4人はいずれも3月22日と23日に松山市で行われた通夜、会食、葬儀に参加していたということです。

また、葬儀に参加した20人が濃厚接触者に該当するという。

ちなみに、今や日本人であれば誰もが知っている「3密」という言葉。

3密:密閉・密集・密接

葬儀はこの3密に該当する恐れがあるとして、テレビのニュースなどで報じられました。

また、同時期に埼玉県の大野知事からは、上述の愛媛県の事例を受けて、冠婚葬祭については警戒を呼びかけると共に出席人数を減らすなどの要請が出されました。

コロナの影響で注目される「自宅葬」と「後日葬」

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緊急事態宣言やロックダウン(都市封鎖)といった言葉がしきりに飛び交う今日このごろですが、実際の日本政府の対応はというと・・・。

緊急事態宣言はおろか大規模イベントの開催ですら「自粛要請」に留められており、禁止の措置は取られていません。

※あくまでこのページを作成している時点でのことで、この先どうなるかはわかりませんが。

よって、お葬式についても今後何らかの強制力のある措置(規模や参列者の数の制限など)が取られることは、余程のことがない限りまず有り得ないと言っていいでしょう。

ただ、先程の愛媛県の事例、3密に該当する恐れ、埼玉県知事の要請などを鑑みると、主に喪主の判断によってお葬式の規模の縮小、あるいは従来の形式とは多少異なる有事の際ならではのお葬式が、今後急速に増えていくことが予想されます。

というよりも、既にそのような動きは割と顕著に出ているようです。

なぜなら、葬儀社のサイトなどでは今「自宅葬」「後日葬」といった普段馴染みのない言葉が、かなり目立つようになってきているからです。

では、その自宅葬や後日葬とは、一体どんなお葬式のことをいうのでしょうか?

以下に詳しく見ていくことにしましょう。

自宅葬の特徴、メリットやデメリットは?

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自宅葬はその名前からして、ある程度どんなものかをイメージしやすいのではないでしょうか。

お葬式はよく斎場やお寺で行われるのですが、それを自宅で行うということですね。

参列者は家族のみ、あるいは家族とごく親しい人たちだけ。

スペースは広いに越したことはありませんが、狭くても6畳1間あれば何とか自宅葬は成り立つようです。

当然、参列者は限られるので、不特定多数の人との接触がない分、新型コロナウイルスの感染リスクは最小限に抑えられます。

それ以外にも自宅葬のメリットとしては、次のことが挙げられます。

自宅葬のメリット

式場や控室などの使用料がかからないので、葬儀費用を抑えられます。

式場のような広いスペースがなくとも、故人の愛用品や思い出の品などを思い付くままに気軽に飾り付けることができます。

また、故人や家族が一番慣れ親しんだ場所で、時間を気にせずに、温かい雰囲気の中でお別れをすることができます。

火葬場へ向うまでは、常に故人のそばにいることもできます。

以上のことから、自宅葬は主に「コストの面」と「アットホームな雰囲気」といった2点においては、非常にメリットがあるといえるでしょう。

自宅葬のデメリット

故人が生前多くの人と親交があった場合、自宅葬では(これは家族葬にもいえることですが)その人たちとのお別れができません。

果たしてそれが故人の本意なのかどうか、よく考える必要があるでしょう。

さらに、自宅葬でも特にお世話になった人に対しては、その旨を連絡しないわけにはいかないですよね?

  • 自宅葬にすること
  • 会葬を遠慮していること

この2つを自宅葬を行う前にハッキリと伝えておくことが大切です。

もしくは、事前に連絡をすると「知らされたからには」と気を遣う人も出てきそうなので、敢えて事後報告にした方が親切なのかもしれません。

いずれにしても、後からわざわざ弔問に来てくれる人が少なからずいるかもしれません。

その数が多くなるほど、家族にとっては精神的、時間的な負担になることも考えられます。

他にも、やはり自宅葬では部屋が狭い、駐車場がないといったスペースの問題が懸念されます。

葬儀社や宗教者の出入りも多くなるので、そういった部分では多少近所にも気を遣わなければならないでしょう。

後日葬の特徴、メリットやデメリットは?

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後日葬(または後葬ともいう)は、火葬だけを先に行い、後から改めて通夜、告別式などを行うお葬式のことです。

火葬は法律的に必ずしなければならないし、先延ばしにすることもできないので、家族のみなど最低限の人数で行います。

多くの参列者を呼んで通夜や告別式を行うのは、新型コロナウイルスの感染拡大が収束してからが望ましいでしょう。

これなら自宅葬と同様に、クラスターの心配はしなくて済みます。

そんな後日葬のメリットとデメリットとしては、次のことが挙げられます。

後日葬のメリット

いつできるのかというタイミングの問題はさて置き、場所や参列者の数に制限をかけることなく通夜や告別式を行うことができます。

「あまりに急なことで訳のわからないまま終わってしまって、気付いたら後悔ばかりが募っていた・・・。」

普通だったら、お葬式はそんなことにもなりかねませんよね?

そもそも、ショックと悲しみに打ちひしがれている状況で、冷静にお葬式のことなんて考えられる余裕がありません。

でも、後日葬なら通夜や告別式まで時間がある分、その気になればある程度心を落ち着かせた状態で内容や予算を熟考することができます。

よって、後日葬のメリットとしては、場所や参列者の数が制限されないこと。

また、「時間的」にも「精神的」にも余裕を持って準備や計画ができることです。

後日葬のデメリット

新型コロナウイルスの感染拡大がいつ収束するかがわからないだけに、「一体いつになったら通夜や告別式ができるのだろう」とモヤモヤした日々が続きそうです。

故人のためにも「早くお葬式を済ませてあげなければ」と、人によっては焦りを感じてしまうかもしれません。

また、参列者には通夜や告別式の日程が決まった段階で改めて連絡をしなければならないので、手間がかかるのもネックです。

ただ、そういった悩みは葬儀社に相談をしたり、何らかのサポートを受けることによってある程度は解決しそうです。

仮に通夜や告別式まで長時間かかったとしても、それはいいお葬式にするための準備期間だと、この際前向きに捉えてみてはいかがでしょうか。

最後に

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とても悲しいことですが、最後に新型コロナウイルス感染症によって亡くなった場合のお葬式についても触れておきます。

厚生労働省は、医療機関が新型コロナウイルス感染症で亡くなった人の遺体を葬儀社に引き渡す際には、感染者であることをしっかりと伝えるように求めています。

なぜなら、新型コロナウイルス感染症は、亡くなった後も感染する可能性があるから。

そのため、あの志村けんさんもそうだったように、病院からそのまま火葬場に送られてしまうとのこと。

火葬する前に遺族などが直接遺体に触れることを望む場合は、手袋などを着用しなければならないそうです。

よって、無情にも新型コロナウイルス感染症で亡くなった人のお葬式は「直葬」(火葬式)、もしくは先に紹介した後日葬の二択だけということになってしまいます。

ならば、火葬式でも後日葬でも、せめて精一杯の気持ちを込めて故人を送り出してあげたいものですね。

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