
大手通販サイトで最も売れており、口コミ件数も多いエンディングノートがコクヨの「もしもの時に役立つノート」です。
この記事では、コクヨのエンディングノート「もしもの時に役立つノート」は一体どんなノートなのか、口コミや評判を交えて紹介します。購入するメリット・デメリットやどんな方におすすめのエンディングノートか解説します。
コクヨのエンディングノート「もしもの時に役立つノート」の基本情報

コクヨのエンディングノートの基本的な情報を紹介します。
名前 | LIVING&ENDING NOTEBOOK |
出版社 | コクヨ株式会社 |
サイズ | 6号(セミB5) |
価格 | 1,793円 |
ページ数 | 64ページ |
販売先 | ネット通販・文房具売場 |
付属品 | ブックカバー・ディスクケース付き |
解説の有無 | あり |
ノートのサイズは、学生がよく使っているB5の大学ノートと同じ大きさなので、なんとなく馴染みやすさがあるのではないでしょうか。

本の名前に「LIVING(生活)」という単語が入っていることから、エンディングノートの役割だけではなく備忘録として日々の生活にも役立ってくれるでしょう。
そんなコクヨのエンディングノートで注目すべき魅力は以下の3つです。
注目ポイント
- 日常生活でも役立つノート
- 中紙にコクヨ帳簿紙を採用
- ブックカバーとディスクケース付き

コクヨのエンディングノートは日常生活でも役立つよう設計されています。財布を落としたときなどに、あらかじめクレジットカードの情報等を記載しておけばすぐ紛失対応できます。
また、契約している保険一覧を書くページがあるので後々保険プランの見直しがしやすくなったり、親戚・知人の連絡先や住所も管理できます。
エンディングノートは終活のイメージがありますが、日常生活でも役に立つので若い世代の方でも活用できそうですね。

また、ノートの紙にはコクヨ独自の帳簿紙が採用されてます。コクヨの帳簿紙は厚みがありインクがなじみにくく、書き心地やめくり心地が良い長期保存に適した紙です。
さらには、付録に本のブックカバーとディスクケースが付いています。ブックカバーは埃や塵から守ってくれ、ディスクケースはCDや写真等を入れて管理できます。

コクヨのエンディングノートの中身を大公開!
コクヨのエンディングノートの中身を1つの章ごとに大公開します。
自分のこと

エンディングノートの中で1番書きやすい項目が自分に関する基本情報ではないでしょうか。
自分の基本情報のほかに、過去に住んでいた住所や保険証や免許証パスポートといった身分証に関する記録を書くことができます。

今後引っ越しする可能性がある方は、書き直しができるように住所や電話番号の欄を鉛筆やシャーペンで書き込むことをおすすめします(消しゴムで消せるようにしておく)。
資産のこと

資産に関しては、預貯金や毎月自動で引き落としされるもの、証券やその他の金融資産や不動産や借入金など書き込むことができます。

資産に関することを記入する場合、個人情報が含まれるので注意書きがあります。
■不正使用の恐れがありますので、有効期限や暗証番号は書かないでください。
■カード番号はすべて書かずに一部を「XXXX」などにしてもかまいません。

毎月どこの口座から何が引き落としされているのか、不動産や証券等金融資産に関すること借入金やローンなども書いておきましょう。

若い方はクレジットカードや電子マネーを使う方が多いと思います。財布を無くした際に、電子マネー・ポイントカードの項目に情報残しておくと紛失対応がスムーズです。

他にも保険に関すること、年金に関する項目が設けられています。

年金の下に学歴や職歴の欄があり「なぜこんなところに?」と思いましたが、どうやら年金の確認の際に役立つようです。

気になること

「気になることって?」と疑問に感じた方もいらっしゃるかもしれません。ここには携帯やパソコン・ウェブサイトのIDについて、所持している宝物やコレクション、ペットや生活についてまとめられます。
特にパソコンの場合はプロバイダ名など把握している方は少ないのではないのでしょうか(プロバイダとは、インターネットにつなげる事業者のことです)。
毎月お金がかかっているウェブサイトのID等あらかじめ記載しておくと解約する際に役立つかもしれません。

宝物やコレクションの管理についても記載できます。ですが処分の仕方に法的な効果を求める場合には、遺言書に書いておきましょう。
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ペットに関しても、かかりつけの病院やトリミングサロン、好きな餌など細かく書き込めます。

最後に生活のことについて、このノートに書ききれなかったことをまとめられるよう多めに書き込めるようになっています。

家族・親族のこと

次は家族・親族に関することです。
家族に関しては、自分に関することと同様に住所や電話番号など基本的な情報が書き込めます。親族の一覧では基本的な情報がやや簡素になっている分、入院時や葬儀時に連絡をするかしないか書き込めるようになっていますね。

最後の項目には家系図が書けます。葬儀の時に誰に連絡をすればいいのか、相続の時にも役立ってくれそうです。

他にも親族の法要や冠婚葬祭に関するメモを取っておくこともできます。


友人・知人のこと

友人や知人に関する項目は、家族や親族と同様に、友人知人に関する基本的な情報をまとめられます。

こちらも同様に、入院時や葬儀時に連絡をするかしないか書き込めます。
医療・介護のこと

次は医療や介護のことについてです。この辺りから本格的にエンディングノートらしくなってきました。
ここでは自分の健康管理について、もしもの時に告知や延命処置についてどうするか、介護の時にどうしてほしいか書き込めます。
健康管理については、普段のかかりつけの病院や常用している薬、過去にかかったことのある病気についてまとめられます。

告知や延命処置についてあらかじめ書き込んであれば、家族に決断が迫られた時にも深く思い悩まずに済むかもしれませんね。

介護に関しても同様に、もし自分が家族と意思疎通を取れなくなった時にもこのノートが活躍してくれるでしょう。
葬儀・お墓のこと

続いて、葬儀やお墓の項目についてです。葬儀に関する項目では流れや費用について、誰に喪主になってほしいかなど、事細かく葬儀の希望をまとめられます。
お墓に関する項目もあるので、希望するお墓やお墓がある人は場所など書いておきましょう。

遺言・相続のこと

次に遺言書や相続についてです。
エンディングノートには遺言書や相続に関する書き込みもできますが、エンディングノートには法的効力がありませんので必要な方は遺言書を作成しましょう。
ページには相続や遺言書に関する基礎知識もまとめられています。もし遺言書の作成も検討している方は、初めてでも簡単に遺言書を作成できる遺言書キットもおすすめです。
その他のこと

その他のことですが、写真やデータと「大切な人へのメッセージ」が書き込めます。写真やデータは付録のケースがありますので一緒に活用されると良いでしょう。
一番最後の「大切な人へのメッセージ」ですが、ノートを備忘録として活用する場合は簡単にご家族に見られてしまう可能性もあります。ここでは簡素なメッセージにしておいて、きちんとしたメッセージは手紙などに書くことをおすすめします。

コクヨのエンディングノートの評判はどう?口コミを紹介
コクヨのエンディングノートの口コミや評判を調査しました。
高評価の口コミ

紙質にまでこだわるあたりが、文房具ブランドのコクヨさんらしいですよね。カバーもついており、サイズも通常の大学ノートサイズなので管理しやすいという口コミも見受けられました。
もしもの時の為のみならず日頃から備忘録として使えるなので、幅広く活用できそうです。
低評価の口コミ

低評価の口コミは以下のとおりです。
エンディングノートの冒頭には「エンディングノートが活躍する場面」が漫画でわかりやすく紹介されています。しかし人によっては漫画がいらない方もいらっしゃるようです。
また、項目を書く欄が少ないという意見もあり、親族同士の付き合いが濃い人には親族一覧を書く欄が足らないのかもしれません。
「マイナンバーのことも入れてほしかった」という意見もあり、時代に合った項目が充実してくれるよう改訂版が出てくれることに期待です。
コクヨのエンディングノート「もしもの時に役立つノート」はこんな方におすすめ!

コクヨのエンディングノートは日常的に活用できる項目が充実しているので、備忘録としても活用できます。紙質にもこだわっているので、長期保存にも向いているでしょう。
また、弁護士ドットコム監修のもとで作成されたノートなので、お金に関する項目が充実しているのも特徴です。
資産に関する項目が充実している分、自分の半生について振り返ってみる項目は少なめです。
また、コクヨのエンディングノートは項目数が多いので、書いてみるとめんどくさいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。シンプルなものが欲しい方には向かないかもしれません。
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今回はコクヨのエンディングノートについて紹介しました。
コクヨのエンディングノートは、日常生活でも活用できるように設計されており、幅広い年代で使える印象です。購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
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