エンディングノートを書いてみようと思って市販のものを購入し、「自分が欲しかったものと違った」とならないためにも、まずは無料のエンディングノートから始めるのもおすすめです。
今回は、エンディングノートがどこで無料配布されているのか紹介します。
葬儀社「よりそうお葬式」では【資料請求した方限定】でエンディングノートを無料配布しています。
実際に資料請求してみたところ、資料一式と一緒にエンディングノートがすぐに到着!資料請求後は営業もありませんでした。葬儀社選びがまだの方は、よりそうお葬式から検討してみてはいかがでしょうか。

※24時間365日いつでも資料請求できます。
エンディングノートとは?
エンディングノートとは、自分自身について考えたり介護や葬儀・相続等どうしたいのか今後のことについて考え、記録を残しておくノートです。
書き方に決まりはなく、自分が書きたいことを書けて何度も書き直しできるのが特徴です。
エンディングノートについて詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
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最近「終活」といった自分の将来に関する事を考える人が増えています。そこで話題になっているものが「エンディングノート」です。 名前からしてあま ...
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エンディングノートが無料で手に入る?
エンディングノートと聞くと市販のものを思い浮かべるかもしれませんが、実は無料で手に入る方法があります。その方法とは、企業や自治体から無料でもらう方法です。
なぜ企業や自治体が無料で配布しているかというと、市区町村の終活対策や企業の宣伝(広告の代わり)として配布しているからです。
無料のものは主にインターネットでダウンロードするものや資料請求して手に入るもの、自治体が配布しているものがあります。
無料で手に入れる方法
- インターネットでダウンロード
- 自治体(市区町村)が無料配布
- 企業が無料配布
ダウンロード版であればすぐにインターネットでダウンロードすることができますが、印刷する場合はプリンターやインク代が必要になります。
冊子版のエンディングノートは、資料請求する手間や配布先に受け取りに行く必要がありますが、すでに冊子として製本されているのでダウンロード版のように印刷する必要はありません。
無料でもらえる冊子版のエンディングノート一覧
冊子になっている形で無料配布しているエンディングノートを紹介します。
冊子版のエンディングノートがもらえる自治体
自治体(市町村)から無料でもらえる冊子版のエンディングノートはこちらの記事にて紹介しております。
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エンディングノートを配布している市町村一覧【無料配布】
市販のエンディングノートは結構見かけるようになりましたが、自治体でも配布されていることをご存知ですか?市町村のエンディングノートは市販のエン ...
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各自治体の役所や公民館、医療施設や介護施設・ケアプラザで配布していることが多いです。
配布対象者が限定されている場合(65歳以上の方・またはその家族・支援者など)があるため、事前に自治体へ確認することをおすすめします。
冊子版のエンディングノートがもらえる企業
冊子版のエンディングノートを無料配布している企業は「よりそうお葬式(葬儀社)」と「さがみ典礼(葬儀社)」です。
よりそうお葬式
よりそうお葬式のエンディングノートは、数多くのエンディングノートを参考にして作られているので、市販のものに記載されている項目はほとんど網羅されています。
さらにお客様の声を元に作られているため、他のエンディングノートに比べて記入欄が大きくて老眼の方でも見やすく、文字も書きやすい構成です。
資料請求すると無料でもらえるので、気になる方は公式サイトをご覧ください。

※24時間365日いつでも資料請求できます。
心に残る家族葬
心に残る家族葬では、資料請求でエンディングノートが無料でもらえます。7,000円キャッシュバックカードももらえるので、葬儀社選びがまだの方にもおすすめです。
「資料ご送付方法」で「郵送」を選ばないともらえませんのでご注意ください。
さがみ典礼
さがみ典礼のエンディングノートは、全体的に作りがしっかりしています。主に自分自身について振り返る項目が多い構成となっています。
書き終わったページにチェック欄もついているので、「どこまで書いたか」がひと目で分かるのが良いですね。
さがみ典礼も資料請求するだけで無料でもらえます。
小さなお葬式
葬儀社「小さなお葬式」でも過去にエンディングノートを配布していましたが、現在はもしものときに役立つ情報が満載の「喪主が必ず読む本」を無料配布しています。
資料請求することで、喪主が必ず読む本が無料プレゼントです。

冊子版エンディングノートのメリット・デメリット
冊子版のメリットとデメリットを紹介します。
メリット:プリンターやインク代が必要なし
冊子版はダウンロード版のように印刷する必要がないので、プリンターやインク代がかかりません。
ご自宅にプリンターがない方には冊子版が最適だと思います。また、ダウンロード版のようにまとめる手間もありません。
デメリット:すぐに手に入らない
冊子版のエンディングノートを手に入れるには、自治体の無料配布先に出向いたり、企業から資料請求をしなければなりません。
そのためすぐにエンディングノート作成に取り掛かることができないのがデメリットでしょう。
ですが、企業から資料請求する場合は最短で翌日、翌々日には届くので、それほど日数はかからないかと思います。
ダウンロードできる無料のエンディングノート一覧
PDFやワードなどファイル形式で無料ダウンロードできるエンディングノートを紹介します。
自治体から無料でダウンロードができるエンディングノート
自治体(市町村)から無料でダウンロードができるエンディングノートは以下の記事にて紹介しております。
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エンディングノートを配布している市町村一覧【無料配布】
市販のエンディングノートは結構見かけるようになりましたが、自治体でも配布されていることをご存知ですか?市町村のエンディングノートは市販のエン ...
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企業から無料でダウンロードができるエンディングノート
企業から無料でダウンロードできるエンディングノートもあります。
ごじょクル
ごじょスケ
ラプラージュ事務所
百人百想
日刊葬儀新聞社
すずき行政書士事務所
自分史ムービー工房
終の流儀
Microsoft Office
ライフエンディング・ステージ情報
ダウンロード版のメリット・デメリット
ダウンロード版のメリットとデメリットを紹介します。
メリット:スマホやパソコンに慣れている方におすすめ
ダウンロード版のエンディングノートは、パソコンで文字を打ち込みできるものもありますので、文章を手書きで書くのが苦手な方には最適でしょう。
また、パソコンで打ち込みできるものであれば、簡単に画像を貼り付けられます。
スマホやパソコンの利用に慣れている方はダウンロード版が適していると思います。
デメリット:印刷しなければならない
ダウンロード版のエンディングノートをパソコン上で保存しておくと、家族にはエンディングノートの存在を気づかれない可能性があります。
なので印刷する必要があるのですが、印刷するにはプリンターやインク代が必要になります。カラーで印刷するとインクをかなり消耗しますし、コンビニで印刷すると高くつくことも。色にこだわりがなければ、安い白黒印刷をおすすめします。
また、印刷した紙を冊子のように使用する場合、各ページがバラバラにならないようにホッチキスで止めたりファイルにまとめたりする作業も必要です。ダウンロード版のエンディングノートは手間やお金がかかることを覚悟しておきましょう。
まとめ
無料配布のエンディングノートは、入手のしやすさや内容の適度なボリュームなどから、市販品よりもハードルが低く取り組みやすくなっています。
パソコンからダウンロードするエンディングノートは、印刷する作業が必要です。すでに冊子になっているものが欲しい方は、葬儀社に資料請求をして無料でエンディングノートをもらいましょう。
市販ではどんなエンディングノートがあるのか知りたい方はこちらの記事もご参考になさってください。
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葬儀社「よりそうお葬式」では【資料請求した方限定】でエンディングノートを無料配布しています。
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