終活・エンディングノート

東京都でエンディングノートを無料配布している市区町村一覧

東京都 エンディングノート

エンディングノートを無料で配布している市区町村は少なくありません。

今回は、東京都エンディングノートを配布している市区町村を紹介します。東京都でエンディングノートをお探しの方は参考にしてみてください。

エンディングノートとは?

エンディングノートとは

エンディングノートとは、自分自身について考えたり介護や葬儀・相続等どうしたいのか今後のことについて考え、記録を残しておくノートです。

書き方に決まりはなく、自分が書きたいことを書けて何度も書き直しできるのが特徴です。

エンディングノートについて詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

エンディングノートとは
エンディングノートとは?書く理由やメリット・デメリットを紹介

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東京都でエンディングノートを配布している市区町村一覧

現在エンディングノートを配布している東京都の市区町村はこちらです。

足立区(ダウンロード可能

配布先

  • 高齢福祉課
  • 各地域包括支援センター
  • 公式サイトからダウンロード

>>足立区のエンディングノートの詳細はこちら

葛飾区

葛飾区エンディングノート

配布先

  • 葛飾区社会福祉協議会事務局
  • 高齢者総合相談センター
  • 葛飾区役所 福祉管理課

>>葛飾区のエンディングノートの詳細はこちら

世田谷区「私のノート」(有料)

世田谷区「私のノート」

配布先

世田谷区 社会福祉協議会 各地域社協事務所、成年後見センター

販売価格:550円(税込)

A4サイズ、ノート形式、全32ページ

>>世田谷区のエンディングノートの詳細はこちら

千代田区「私の歩みノート」

千代田区「私の歩みノート」

配布先

  • ちよだ成年後見センター

>>千代田区のエンディングノートの詳細はこちら

中野区

中野区 エンディングノート

配布先

  • 中野区成年後見支援センター

>>中野区のエンディングノートの詳細はこちら

国分寺市「マイエンディングノート」

国分寺市「マイエンディングノート」

配布先

  • まちづくり推進課窓口
  • 関係施設など

>>国分寺市のエンディングノートの詳細はこちら

狛江市「これからも まえむきに えがおで」(ダウンロード可能

狛江市「これからも まえむきに えがおで」

配布先

  • 狛江市役所2階 高齢障がい課
  • 公式サイトからダウンロード

対象は、市内在住の概ね65歳以上の方およびその支援者

>>狛江市のエンディングノートの詳細はこちら

立川市「大切な方への絆ノート」(ダウンロード可能

立川市「大切な方への絆ノート」

配布先

  • 公式サイトからダウンロード

>>立川市のエンディングノートの詳細はこちら

調布市「じぶんノート」(ダウンロード可能

調布市「じぶんノート」

配布先

  • 市役所高齢者支援室高齢福祉担当窓口
  • 市内の地域包括支援センター
  • 公式サイトからダウンロード

>>調布市のエンディングノートの詳細はこちら

日野市

日野市エンディングノート

配布先

  • 市内関連施設
  • 地域包括支援センター

>>日野市のエンディングノートの詳細はこちら

府中市「未来ノート」(有料)(ダウンロード版は無料

府中市「未来ノート」

配布先

  • 府中市役所西庁舎1階 高齢者支援課 福祉総合相談窓口
  • ふれあい会館2階 社会福祉協議会 権利擁護課
  • 公式サイトからダウンロード

販売価格:350円(カラー版、透明ファイル付)

>>府中市のエンディングノートの詳細はこちら

三鷹市「わたしの覚え書きノート」(簡易的)(ダウンロード可能

三鷹市「わたしの覚え書きノート」

配布先

  • 高齢者支援課窓口
  • 各地域包括支援センターなど
  • 公式サイトからダウンロード

>>三鷹市のエンディングノートの詳細はこちら

武蔵野市「わたしのノート」(ダウンロード可能

配布先

  • 高齢者支援課
  • 武蔵野市福祉公社
  • 在宅介護・地域包括支援センター
  • 公式サイトからダウンロード

>>武蔵野市のエンディングノートの詳細はこちら

エンディングノートをもらう方法

無料配布

エンディングノートをもらうには以下の方法でもらえます。

  • 役所の担当窓口でもらう
  • 自治体が指定した配布場所でもらう
  • 公式サイトからダウンロード

エンディングノートはお住まいの役所の担当窓口に置いてあるかもしれませんので、詳しくはお問い合わせしてご確認ください。

自治体が指定した配布場所については、主にケアプラザや地域包括支援センターなど高齢者に関わる施設に置いてあることが多いです。また、自治体の公式サイトにダウンロード版のエンディングノートを掲載しているところもあります。

エンディングノートがもらえる条件は特に細かい条件はなく、基本的には誰でももらえます。マイナンバーカードや運転免許証と言った身分証明証の提示も必要ありません。

ですが、自治体が発行するエンディングノートの発行部数などの関係により一部もらえる対象者を制限している自治体もあります。 ご自身の住んでいる自治体が対象か一度ご確認してみるといいかもしれません。

市町村がエンディングノートを作成・配布する理由

エンディングノート 市町村

なぜ市区町村がエンディングノートを無料で配布するのか。 それには、二つの理由があります。

配布理由

  • 独居老人の孤独死を防ぐため
  • 空き家対策

身寄りのない高齢者が亡くなった後の遺品整理や処理は市区町村が負担しています。年々孤独死でお亡くなりになれれる高齢者が増えていく一方、市区町村の負担も比例して増えていることは事実です。

こういった負担を減らす為に、エンディングノートを無料配布している市区町村は多いです。

また、相続人のいないお家は空き家となって維持や管理の費用・人件費も市区町村が負担しています。空き家を減らす為にもエンディングノートを活用して注意喚起する市区町村は多いといえるでしょう。

まとめ

東京都 エンディングノート

今回は、東京都で現在エンディングノートを配布している市区町村を紹介しました。

もしお住まいの地域は掲載されていらっしゃらなかった方は、ダウンロード版で配布している市区町村でもらいましょう。

ダウンロード版のエンディングノートが気になる方はこちらの記事を参考にしてみてください。

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別の都道府県で配布されているエンディングノートも気になる方はこちらの記事もご参考ください。

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  • この記事を書いた人

浅田 尚行

「終活を身近に」を目標に掲げ、ライフエンディングに関するあらゆる疑問や不安を解消し、メリットやデメリットを分かりやすくお伝えすることで、新たな一歩を後押ししています。誰もが安心して未来を考えられるよう、わかりやすさと心に寄り添う情報提供を大切にしています。【資格:終活ガイド資格1級、3級ファイナンシャル・プランニング技能士】

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