斎場と葬儀社の違いは?火葬場を個人では予約できないのはなぜ?

斎場 葬儀社 違い 火葬場 予約 仕方 お葬式 基本

斎場と葬儀社。

どちらも言葉自体は何度も聞いたことがあると思います。

でも、それぞれ何をするところなのかと聞かれた場合は、案外答えられない人が多いのではないでしょうか?

「斎場と葬儀社って一緒じゃないの?」

「斎場と葬儀社って具体的にどう違うの?」

おそらく、そんな疑問を抱いている人も、決して少なくないでしょう。

ということで、このページでは斎場と葬儀社とは何か、両者は具体的にどう違うのかについて、できるだけ簡単にわかりやすく解説していこうと思います。

さらに、初めて喪主を経験する人にありがちな「火葬場の予約はどうしたらいいの?」といった疑問についても。

どれもお葬式の基本ともいうべきことですが、実はよくわからないままお葬式を挙げている人がいるのも事実。

正直よくわからなくても、何とかなってしまうことは多いと思います。

でも、斎場と葬儀社の違いについては、特にコレを理解しているかどうかで、お葬式の内容も費用も大きく違ってくる可能性は非常に高いです。

なので、もしあなたもこれらについて「よくわからない!」ということであれば、ぜひこの機会にしっかりと理解するようにしてください。

葬儀社とは

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葬儀社とは一言でいえば、遺体の管理とお葬式の一切を取り仕切る業者のことです。

具体的には、遺体の搬送、棺の手配、納棺、諸々のお葬式の打ち合わせと準備、などなど。

斎場や火葬場の手配(これについての詳細は後述します)、お葬式の進行の手助けをするのも当然ながら葬儀社の仕事です。

さらに、お葬式が終わってからも必要であれば、役所手続、相続、お墓、供養に関するアドバイスなども行います。

お葬式とその前後も含め、喪主やその家族と密接に関わることから「お葬式の成否は葬儀社で9割決まる」といわれるくらい、超が付くほど重要な存在。

それだけにお葬式で失敗しないためには、喪主にとっての良きパートナーとなる「いい葬儀社」を絶対に見つける必要があります。

ただ、葬儀社を営むのに、実は特別な許可や資格などは必要ありません。

極端な言い方をすれば、誰でも葬儀社を名乗ることができてしまいます。

そのせいでとは言い切れませんが、葬儀社の質もピンからキリまで実に色々。

ネットで口コミを調べて見ても、良いところとそうでないところの差はかなりハッキリしています。

よって、葬儀社はできる限り時間をかけて、複数の業者を比較しながら慎重に検討することがとても大切です。

編集長ツムグ
良い葬儀社の見つけ方については、こちらの記事で詳しく解説しています。

葬儀社おすすめランキング3選!口コミや評判がいいのはどこ?

葬儀社を検討する際は、ぜひ参考にしてみてください。

斎場とは

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斎場とは簡単にいえば、通夜や告別式などのお葬式を行う施設のことです。

お葬式を行う場所は斎場が全てではありませんが、その利便性などからして、以前から斎場が最も選ばれていることは間違いありません。

斎場には大きく分けると「公営斎場」「民営斎場」の2つがあります。

  • 公営斎場:市や区などの自治体によって運営されている斎場のこと
  • 民営斎場:民間企業によって運営されている斎場のこと

公営斎場は使用料が安く、火葬場併設のところが多いのが特徴です。

民営斎場は安置や宿泊などに関する設備が充実しているケースが多く見られます。

さらに、民営斎場は「葬儀社自前の斎場」「貸し斎場」の2つに分けることもできます。

葬儀社自前の斎場とは、文字通り葬儀社と斎場を経営しているのが同じ会社ということです。

となれば、当然葬儀社自前の斎場を利用する場合は、他の葬儀社を選ぶことができません。

一方、貸し斎場を営む会社は、お葬式をする場所を提供しているだけ。

なので、貸し斎場を利用する場合は、先に葬儀社を決める必要があるし、自由に葬儀社を選べるということでもあります。

尚、公営斎場も言ってみれば貸し斎場なので、利用の際には自由に葬儀社を選ぶことができます。

ということで、公営斎場、民営斎場(葬儀社自前の斎場)、民営斎場(貸し斎場)の全部で3パターンを説明しました。

当然どれが良いとかどれが悪いとか、一概に評価することはできません。

ただ、1つだけ注意したいのは、斎場ありきで民営斎場(葬儀社自前の斎場)を即決してしまうのはリスクが高いということです。

なぜなら、他の葬儀社を選ぶことができないからですね。

もし「どうしてもココがいい!」という斎場がある場合は、そこが葬儀社自前の斎場なのか、貸し斎場なのかを必ず事前に確認しましょう。

葬儀社自前の斎場だったら、そこの評判が凄くいいという場合を除いては利用を避けた方がいいと思います。

おすすめなのは、斎場よりも先に葬儀社を決めることです。

葬儀社にお葬式に対する想いや予算を伝えることで、あなたに合った斎場を提案してもらうようにしましょう。

そうした方が、きっと高確率で満足度の高いお葬式にも繋がるはずです。

斎場と火葬場は個人では予約できない場合が殆ど

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「斎場や火葬場の予約は自分でするもの」と思っている人は意外に多いようです。

でも、どちらの予約も葬儀社がしてくれますし、葬儀社に任せた方が間違いありません。

そもそも、公営斎場、貸し斎場、火葬場は個人による予約は受け付けていない、葬儀社しか予約できないところが非常に多いです。

個人で予約ができるところでも、それによって葬儀社を介した場合と使用料が変わることはありません。

それぞれの使用料は公式サイトなどで明らかにされており、葬儀社がその使用料に利益を上乗せしたり、予約手数料を取るなどといったことは、常識的に考えてあり得ないことです。

万一、そのような葬儀社があったとしたら、それだけで全て信用できないと判断して間違いはないでしょう。

また、個人で予約をする場合は、遺体の搬送、棺の手配、納棺、少なくともこの3つは自分たちでしなければならないという条件が付くことも多くあります。

それはすなわち、葬儀社無しでお葬式をすることを意味します。

決して現実的ではありませんよね。

ちなみに、葬儀社に問い合わせをすることで、斎場や火葬場の空き状況がわかるだけでなく、使用料を含んだお葬式の見積もりも直ぐに出してもらえるはずです。

斎場も火葬場も時期によっては、7~10日間ほどの待ち時間が発生することも珍しくありません。

そんな時も、もし日程を優先するなら、葬儀社に他に要望に合致しそうな斎場と火葬場を紹介してもらうようにしましょう。

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