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公営斎場と民営斎場の違いは?斎場(葬儀場)の決め方は?

公営斎場と民営斎場 違い・決め方

「斎場の決め方のポイントを知りたい」

「斎場は公営と民営のどちらがいいのか」

このページでは、斎場を決める際のポイントや公営斎場と民営斎場の違いについて詳しく解説します。

「何となく良さそうだから」「よく名前を聞くところだから」と斎場を適当に決めてしまうと、費用的にも内容的にも後悔してしまう恐れがあります。斎場選びで失敗しないために、ぜひこのページを参考にしてみてください。

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葬儀を行う場所の選択肢とそれぞれの特徴

お葬式をする場所として「斎場」を真っ先に思い浮かべる方が多いでしょう。しかし実際には、斎場以外の場所でお葬式を行うことも可能です。選択肢を知ることで、より良い判断ができるはずです。

自宅での葬儀

自宅での葬儀は費用を抑えられるのが最大のメリットです。また「住み慣れた家でお別れをしたい」という希望を叶えられる点も大きな利点といえるでしょう。

ただし、自宅での葬儀にはいくつかの課題があります。スペースの確保、駐車場の問題、近隣への配慮などをクリアする必要があり、事前の準備が重要になります。

町内会館での葬儀

町内会館での葬儀も、斎場よりも費用を安く抑えられる選択肢の一つです。自宅よりも広いスペースを確保できるため、参列者が多い場合にも対応できます。

しかし、お葬式専用の設備ではないため、交通アクセスや設備の制限について事前に確認する必要があります。特に遺族控室や会計スペースの確保が重要なポイントです。

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失敗しない斎場の選び方

斎場でお葬式を行う場合、適切な斎場選びが成功の鍵となります。後悔のない葬儀にするために、重要なポイントを押さえておきましょう。斎場選びの基本条件から詳しく解説していきます。

基本的な選定条件

まず、斎場は次の3つの基本条件を満たす場所から選ぶべきです。立地の利便性、規模の適正さ、予算内での利用がそろって初めて満足度の高い葬儀となります。

これらの条件のうち1つでも欠けると、当日のトラブルや後悔につながりやすいので注意が必要です。特に参列者の人数と会場の規模が合わないと、窮屈になったり逆にガラガラになったりしてしまいます。

  • 地理的に家族や参列者がアクセスしやすい場所
  • 想定される参列者の人数に適した規模の会場
  • 使用料が予算内に収まる斎場

設備と評判の確認ポイント

基本条件をクリアした上で、利用者からの評判と設備の充実度も重要な判断材料となります。ただし評判を調べる際は、斎場の評判なのか葬儀社の評判なのかを見分けることが大切です。

設備については、特に安置や宿泊を希望する場合は詳細まで確認しておきましょう。安置が可能でも面会時間に制限があったり、宿泊設備が整っていない場合があります。斎場選びは慎重に行うことをおすすめします。

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公営斎場と民営斎場の特徴比較

斎場は運営主体によって公営斎場と民営斎場に分かれます。それぞれに異なる特徴があるため、メリット・デメリットを理解して選択することが重要です。あなたの希望や状況に最も適した斎場を見つけましょう。

公営斎場のメリットとデメリット

公営斎場は市区町村などの自治体が運営する斎場です。最大の魅力は使用料の安さで、多くの場合火葬場が併設されているため移動の負担も軽減されます。

一方で、人気が高く予約が取りにくいのがデメリットです。また自治体外の住民は利用制限があったり、使用料が高額になったりする場合があります。立地も市街地から離れていることが多く、アクセス面で課題があります。

公営斎場の特徴

  • 自治体で運営している
  • 使用料が安い
  • 火葬場併設のところが多い
  • 予約が取りにくい
  • アクセスの悪いところが多い
  • 利用できる人に制限がある場合も

民営斎場のメリットとデメリット

民営斎場は民間企業によって運営される斎場で、設備の充実度と選択肢の多さが特徴です。安置や宿泊に関する設備が整っているところが多く、故人とゆっくりお別れできる環境が整っています。

ただし、使用料は公営斎場よりも高めに設定されており、火葬場併設の施設は少ないため移動の負担があります。また、葬儀社が運営する斎場の場合は、葬儀社選びの自由度が制限されることもあります。

民営斎場の特徴

  • 民間企業が運営
  • 設備が充実している
  • 斎場の数が多い(選択肢が多い)
  • 使用料が高め
  • 火葬場併設の民営斎場は少ない

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まとめ:斎場選びは葬儀社への相談から始めましょう

事前に斎場について考えることは大切ですが、実際の選定は葬儀社への相談から始めることをおすすめします。プロの視点からより良い提案を受けられ、結果的に満足度の高い葬儀となる可能性が高まります。

葬儀社を先に選ぶ理由

  • 予算や参列者数に合った斎場を提案してくれる
  • 一般には知られていない良い斎場を知っている
  • 葬儀社運営の斎場では他社利用不可の場合がある

お葬式のプロである葬儀社なら、あなたの希望に合った葬儀場の選択を複数提案してくれます。さらに、最適な斎場選びを親身になって考えてくれるでしょう。

自分だけで斎場を決めるよりも、まずは良い葬儀社を見つけて相談した方が、結果的に満足度の高いお葬式になります。火葬場の予約なども含めて、トータルでサポートしてもらえるはずです。

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  • この記事を書いた人

浅田 尚行

「終活を身近に」を目標に掲げ、ライフエンディングに関するあらゆる疑問や不安を解消し、メリットやデメリットを分かりやすくお伝えすることで、新たな一歩を後押ししています。誰もが安心して未来を考えられるよう、わかりやすさと心に寄り添う情報提供を大切にしています。【資格:終活ガイド資格1級、3級ファイナンシャル・プランニング技能士】

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