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斎場と葬儀社の違いは?火葬場を個人では予約できないのはなぜ?

斎場と葬儀社違いは?

「斎場と葬儀社って一緒じゃないの?」

「斎場と葬儀社って具体的にどう違うの?」

おそらく、そんな疑問を抱いている人も決して少なくないでしょう。

そこで今回は、斎場と葬儀社の違いや役割について詳しく解説します。両者の違いを理解することで、お葬式の内容も費用も大きく変わってくるため、しっかりと把握しておきましょう。

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葬儀社の役割と仕事内容

葬儀社はお葬式全体の運営を担う専門業者として、故人様のご逝去からお葬式後まで幅広くサポートします。単なる式の手配だけでなく、ご遺族の心の支えとしても重要な存在となります。

葬儀社は、遺体の管理とお葬式の一切を取り仕切る業者です。

具体的には、遺体の搬送、棺の手配、納棺、お葬式の打ち合わせと準備など多岐にわたります。斎場選び火葬場の手配、お葬式の進行サポートも当然ながら葬儀社の重要な業務です。

葬儀社の仕事

  • 遺体の搬送と安置
  • 棺の手配
  • 納棺
  • お葬式の打ち合わせと準備
  • 斎場や火葬場の手配
  • お葬式の進行サポート

お葬式が終わってからも、役所手続き、相続、お墓、供養に関するアドバイスを行います。

お葬式とその前後を含めてご遺族と密接に関わることから、「お葬式の成否は葬儀社で9割決まる」といわれるほど重要な存在です。それだけに失敗しないお葬式のためには「良き葬儀社」を見つける必要があります。

ただし、葬儀社を営むのに特別な許可や資格は必要ありません。極端な言い方をすれば、誰でも葬儀社を名乗ることができてしまいます。そのため、葬儀社の質もピンからキリまで実にさまざまです。ネットで口コミを調べても、良いところとそうでないところの差はかなりはっきりしています。

よって、葬儀社は時間をかけて複数の業者を比較しながら慎重に検討することがとても大切です。

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斎場の種類と特徴について

斎場は通夜や告別式を執り行う専用施設として、現在最も多くのご遺族に選ばれています。公営と民営の違いや、それぞれの特色を理解して適切な選択をすることが重要です。

斎場とは、通夜や告別式などのお葬式を行う施設のことです。お葬式を行う場所は斎場がすべてではありませんが、利便性などから斎場が最も選ばれていることは間違いありません。

斎場には大きく分けると「公営斎場」と「民営斎場」の2つがあります。葬儀場選びでは、それぞれの特徴を理解することが大切です。

公営斎場:市や区などの自治体によって運営されている斎場のこと

民営斎場:民間企業によって運営されている斎場のこと

公営斎場は使用料が安く、火葬場併設のところが多いのが特徴です。

民営斎場は安置や宿泊などに関する設備が充実しているケースが多く見られます。

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民営斎場の種類と注意点

民営斎場は「葬儀社自前の斎場」と「貸し斎場」の2つに分けられます。葬儀社自前の斎場では他の葬儀社を選択できませんが、貸し斎場では自由に葬儀社を選ぶことができます。

もし「どうしてもこの斎場がいい」と希望がある場合は、そこが葬儀社自前の斎場なのか貸し斎場なのかを事前に確認しましょう。葬儀社自前の斎場では選択肢が限定されるため、評判が非常に良い場合を除いては利用を避けた方が良いでしょう。

斎場選びの最適な方法

おすすめなのは、斎場よりも先に葬儀社を決めることです。葬儀社選びを最初に行うことで、より満足度の高いお葬式に繋がります。

葬儀社にお葬式に対する想いや予算を伝えることで、あなたに合った斎場を提案してもらうようにしましょう。そうした方が、きっと高確率で満足度の高いお葬式にも繋がるはずです。

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斎場と火葬場の予約について

多くの方が誤解されがちですが、斎場や火葬場の予約は葬儀社が代行します。個人での予約は受け付けていない施設が大半で、葬儀社を通すことで確実な手配が可能になります。

「斎場や火葬場の予約は自分でするもの」と思っている人は意外に多いようです。ですが、どちらの予約も葬儀社が代行してくれ、葬儀社に任せた方が確実です。

そもそも、公営斎場、貸し斎場、火葬場は個人による予約を受け付けておらず、葬儀社しか予約できないところが非常に多いです。葬儀社選びを適切に行うことで、スムーズな予約手配が可能になります。

予約料金と手数料について

個人で予約した場合と葬儀社を介した場合で使用料が変わることはありません。各施設の使用料は公式サイトで明記されており、葬儀社がその使用料に利益を上乗せしたり予約手数料を取ることは、常識的に考えてあり得ません。

万一そのような葬儀社があったとしたら、それだけで全て信用できないと判断して間違いはないでしょう。また個人で予約をする場合は、遺体の搬送、棺の手配、納棺を自分たちで行うという条件が付くことも決して現実的ではありません。

予約のメリットと待ち時間

葬儀社に問い合わせることで、斎場や火葬場の空き状況がわかり、使用料を含んだお葬式の見積もりもすぐに出してもらえます。

斎場も火葬場も時期によっては7~10日間ほどの待ち時間が発生することも珍しくありません。もし日程を優先するなら、葬儀社に他にも条件に合致しそうな斎場と火葬場を紹介してもらうようにしましょう。

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  • この記事を書いた人

浅田 尚行

「終活を身近に」を目標に掲げ、ライフエンディングに関するあらゆる疑問や不安を解消し、メリットやデメリットを分かりやすくお伝えすることで、新たな一歩を後押ししています。誰もが安心して未来を考えられるよう、わかりやすさと心に寄り添う情報提供を大切にしています。【資格:終活ガイド資格1級、3級ファイナンシャル・プランニング技能士】

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